パミュール 屋根工事
先日、パミュールが貼られた住宅の外壁塗装を行いました。
パミュールの製造・使用時期はアスベスの使用が法律で禁止され始めた時期と重なります。
アスベスト規制が始まった時期に製造されたストレート屋根はパミュールだけでは
ありませんが、パミュールの不具合は他の屋根材よりひどいです。
屋根は通常20年くらいは大丈夫なのですが、パミュールは早ければ6年くらいから
剥がれてきたりします。
今回の住宅はパミュールの屋根材を使用していたので、カバー工法で補修工事を行って
から外壁の塗装を行いました。その屋根工事の様子です。
防水シーツを貼って、ガルバリウム鋼板を貼りつけ、塗装を行った様子を写真でご覧ください。
パミュール屋根。
ストレートの層がめくれ上がっているのがわかりますか?
棟板金の下地、取り外し
防水シートを貼りつけ
ガルバリウム鋼板を下から順に貼りつけて
棟板金の下地を新しく貼りつけ、
完成!!